クロアチア「食育の旅」Vol.1
ザグレブの青空市場横の魚屋さんでのこと。
「うわー、ナマズ!」
しかも、デカイ。
そういえば、ヨーロッパの内陸部では昔からナマズを食する習慣があるのですね。以前、ハンガリーに行き、ハンガリーの伝統料理の勉強をしたときにもナマズ料理がテーブルに登場したことがあります。
今回、成田発のルフトハンザ機でフランクフルトを経由してクロアチアに入ったのですが、機内食でも「cat fish」なるものが出されました。
このタイプの魚だったのでしょうか? 珍しいと思っていただいたのですが、後になって姿を見ると、少し引けますね。
私たちもよく知っているタコ、イカ、エビは、ここでもとてもポピュラーな様子。鯖や、カレイ(ひらめ?)、かさご、ホウボウ、黒鯛、ホタテなども並んでいます。
さすがにクロアチアは海に面する国。海からやや離れたザグレブでも、魚は海育ちのものが多く、とても新鮮です。お隣の国のハンガリーや、オーストリア(どちらも海のない国)の魚屋さんとは表情がまるで違います。
こちらでは、鰹も鮪もTUNAと呼ばれているそうです。50cmくらいの鰹は、その姿のまま並び、少し大きめのものは内臓だけ除かれ、胴体はぶった切られたという感じの4~5cm厚さの輪切りにされて売られていました。
(鰹写真)
これらはほとんどグリルで食されているようです。
私たち日本人になじみの、柵で、表面に炭焼きの色がのった鰹、あるいは、それがスライスされてお皿にのったお姿には、お目にかかれませんでした。当然ですが。
川の魚では、ナマズ以外にも目を引く魚がいましたよ。虹鱒! 日本のスーパーで見るより、なんだかツヤツヤして、おいしそう。
(虹鱒写真)
でも、これからドブロブニクに移動。涎が垂れそうでも我慢我慢。
我慢のおかげ(?)で、この数日後、世界遺産のプリトビッチェ国立公園で、虹鱒のグリルにありつきましたよ。
その話は、また後日。
