クロアチアの世界遺産として最も有名なのが、ドブロブニクの旧市街。
中世から、ヴェニチアとともに海洋都市国家として地中海の交易に重要な役割を果して来た都市です。ヴェネチア、オスマン・トルコなどが、ヨーロッパの勢力図を書き換えていた時代もドブロブニクだけは独立を保持し、海洋貿易を続けて来ました。
周囲を城壁に囲まれたその姿は、「アドリア海の真珠」と称されています。
旧市街内の歴史的な建物は、それはそれは素晴らしいものです。でも説明はガイドブックに任せましょう。
私が感動したのは、山。
クロアチアそのものが、アドリア海に沿って伸びる山の海側の裾野に広がる国なのですが、ドブロブニクのあたりでは、それが顕著に見られます。だって、海からすぐに山が始まっているのですよ。
ただ、この山は木々に覆われた日本の山とは違い、石灰岩のゴツゴツとした地肌が見えるなんだか荒涼とした山なのです。
ヨーロッパは、石灰岩が多いため、水の硬度が高いと聞いたことがありませんか? 石灰岩の主成分は炭酸カルシウムだから、石灰岩を通ってきた水はカルシウムが豊富に含まれているんですね。雨が降っても石灰岩は水をすぐに吸収してしまうそうです。ガス入りのミネラルウォーターが多いのもこの地質によるものでしょう。
ミネラルの必要性を感じている私は、単純だけれど、その仕組みの一部を目の当たりにしたことで感動しちゃったのです。
日本では、ガス入りのミネラルウォーターはあまり人気がないですよね。私も好きではありません。が、ヨーロッパで飲むガス入りはとてもおいしーい!
ガス入り? ノンガス? と聞かれると、必ずガス入りを注文いたしました。
やはり、その土地の気候に合ったものを体が欲するのでしょう。
水だけでなく、ワインもミネラルの味が強い白がとてもおいしく感じました。
ドブロブニクのレストランはほとんどがシーフード料理。
海を臨む雰囲気の良いレストランでいただいたお料理を紹介します。
お店の方が、今日の魚を見せてくれました。
下の中から私たち(15人)は2匹を注文。
お魚はおいしかったけれど、お店の方ごめんなさい、私の一番は、ジャガイモでした。
甘みがあってよかった。ソラマメは・・・・・・、日本の方が何倍もおいしかったかな!?
もちろん、アミューズ、前菜、リゾット、デザートもちゃんといただきましたよ。
イカ墨のリゾットもなかなかのもの。
ごちそうさまでした。
