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2007年01月 アーカイブ

2007年01月15日

本年もよろしくお願いいたします。

1月15日、かろうじて間に合いました。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

いやー、参りました。
正月4日、急にのどが痛くなり、急激に悪化し、その日のうちに高熱が出るまでになってしまいました。扁桃腺がはれて膿んだようです。
医者に行ったのは早かったのですが、完全にこじらせてしまい、ようやく回復の兆しが見えてきました。

寝ているといろんなこと考えるんですねー。

まず、男性の方々、ちゃんとお料理ができるようになってください!

うちの夫は、いろいろと私の面倒を見てくれたのですが、食べさせられるのは、冷凍のうどんばかり。彼は、実はうどんが消化が悪いということを知らないのですね。私だってせっかく作っていただいたものだから、このときばかりはそんなことはいいません。
ちゃんと「ありがとう」といっていただきました。

でも、問題はそのことではないのです。
私が料理を作らないと、夫は毎夕飯をコンビニや総菜屋さんのおかずで済ませてしまいます。そっちの方がよっぽど心配。早くキッチンに立たなきゃと思ってしまい、ゆっくり休めないんですよ。
これは絶対です! 男性諸氏は簡単なものでいいから、自分で作れる料理を持つべき!
津貴子先生もいろんな男性の方におっしゃいます。
「年取ってから奥さんに捨てられたくなかったら、料理ができるようにならなきゃだめですよ!」と。

今の時代「男子厨房に入らず」なんていう人は尊敬されません。お料理ができる男性はカッコイイし、実際にモテモテなんですよね。

臥せっているとき、友達から電話がありました。
「コンビニでも、奥さんも面倒を見てくれたり、自分で食事の準備をしてくれるからいいわよ。うちのダンナなんか、私の世話どころか、自分の食事の面倒もみれないから、私は高熱でも這って台所に行くのよ。」
私は答えました。
「それは人間として、どうだろうね! 別れちゃえ!」

男性諸氏、年取ってから奥さんに捨てられたくなかったら、数品でもいいから自分で料理ができるようになったほうがいいですよ。
料理を学ぶのは、いくつになっても遅くはありません。

2007年01月22日

カッコイイ料理

風邪っぴきで寝ていた間に、考えたことは「老後、奥さんに捨てられないためにも男性は料理を嗜むべし。」ということだけではありません。
男性に作って欲しい料理、男性が作ると素敵だなと思える料理はなんだろうと、熱にうなされながら頭の中を転がしてみました。

じゃが芋や、人参や、たまねぎがゴロゴロしていない、スパイスから自分で調合する本格カレー。キーマカレーや、グリーンカレーみたいなもの。
あるいは、鯛茶漬けとか、タイの塩釜焼きとか、魚をまるごとつかう大胆かつ高級な本格和食料理。
ブイヤベースや、パエリヤなどの地中海地方の料理。

いろいろあるけど、勝手に1位を決めさせていただきます。それは、

ステーキ!

ステーキは焼くのが難しいといわれますが、私はそうは思いません。
プロじゃないんだから、家庭向けでいいんですよ。
そう考えると一番簡単で、おいしく、ダイナミック、子供にも思いっきり尊敬されるのがステーキだと思うのです。
最近は、赤身の牛肉はちょっと大き目のサーロインでも、2~3枚くらい入って、1000円前後で売っていたりします。オージー・ビーフは安全だからオススメ。和牛なら私の故郷の宮崎牛、都城牛が断然オススメです。

私がこれまでお仕事でお世話になった、家庭料理の先生方が講義する焼き方の基本を紹介しますので、これだけは覚えてください。後は自由です。必ず家でお試しください。きっと、家族の目が違ってくると思いますよ。慣れたら、焼き方の時間は自分で調整してくださいね。

1、牛肉には軽く塩・胡椒しておく。
2、フライパンを強火で、薄く煙が出るくらいまで熱したら、油(バターでもサラダ油でも、オリーブオイルでもOK)をひいて、牛肉をのせる。焼き色が付いたら、火を弱めて、約1~2分前後焼く。
3、再度強火にして牛肉を裏返す。同じように強火、弱火の順に焼く。

以上。
最後に醤油を回しかけても良し、ワインやブランデーを回しかけてフランべしても良し。後は好きな付けあわせと一緒に皿に盛る。どうです。簡単でしょ。

ここからは応用編。
おいしくミディアムに焼くために、先生方はいろんな方法を考え、教えてくれました。それぞれの先生の説を披露しておきます。

A先生:裏返して焼くと、うっすらと肉汁が表面に出てきます。それがちょうどミディアム。

B先生:両面とも強火でOK。片面を、自分の好きな歌を1曲歌い、裏返して2番を歌えば、ちょうど良い感じ。(この先生は演歌好きです)

C先生:醤油を器に入れておき、牛肉を焼く前にこの醤油に通す。味付けはこれだけ、焼いて醤油の焼けるいい匂いがしてきたらOK。

つまり、決まりはないわけです。気楽に焼けばいいのです。
2回か3回焼けば自分なりのコツがつかめますから、あまり焼き方にこだわらずに自分の方法を見つけてください。

その方がカッコイイ!

2007年01月29日

宮崎応援シリーズ

今、テレビは「宮崎」一色のような気がします。
そのまんま東知事と、鳥インフルエンザ。
私、ラボ長は宮崎出身(そのまんま東知事と同じ都城出身)なのでうれしいやら、鳥フルのことは悲しいやら、複雑です。

宮崎は畜産がさかんで、牛肉、豚肉、鶏肉の生産が県の重要な産業なのです。インフルエンザの痛手は大きいですよ。
新知事、がんばってくださーい!

そこで、「日々食育」でもささやかながら宮崎の応援をさせていただきます。

まず第1弾!は「日向夏」

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日向夏(ひゅうがなつ)は、今から約170年前に宮崎県宮崎市の真方安太郎氏の屋敷に偶然に発生したのだそうです。それを大切に増やしていって今に至ります。現在では、「ニューサマーオレンジ」として、四国などでも栽培していますが、宮崎の「日向夏」が元祖なのです。

食べ方も他のかんきつ類とは一線を画します。
まず、写真のようにりんごのように剥いてください。白い皮は残します。

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これを包丁で好みの大きさにカット。白い皮ごといただきます。

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甘すぎず、酸っぱすぎず! 上品なお味。
昔、子供の頃食べた日向夏はすっぱさが勝っていたから、祖母が砂糖をまぶしてくれました。今は改良も進んで、とっても食べやすいですね。そのままでおいしくいただけます。
ここでとっておきの食べ方を教えちゃいます。

きった日向夏に、エキストラバージンオリーブオイルと蜂蜜を混ぜたものをかけて食べてみて。これは、津貴子先生から教えていただいたスペイン風フルーツのいただき方。
日向夏にも合いますよー。オススメ!

2007年01月31日

宮崎応援シリーズⅡ

そのまんま東知事のPR効果で、新宿にある宮崎県のアンテナショップ「KONNE」では、地鶏が売り切れ状態だそうです。
確かに地鶏はおいしいです。宮崎のお土産人気ナンバー1ですから。
新知事のお蔭でますます人気が出るのはうれしいことです。
でも、友人からメールが来ました。宮崎地鶏を食べさせてくれるお店では、やはりわずかとはいえ客足が落ちているそうです。
昨日も新たに鳥フルが発生したみたいで・・・・・・、早く落ち着いてくれればいいのに。

みなさーーん。
市場に出ている鶏肉は安全なものばかり、宮崎地鶏はおいしいので、ぜひ食べてください。お酒のおつまみにも最高ですよ。

さて、今日私がご紹介するのは「きんかん」。

昔、私は「きんかん」が嫌いでした。
お正月、宮崎ではどこの家に行っても「きんかん」が出されたものです。必ず甘露煮で。この甘露煮がいけない。なんだかぐちゃぐちゃっとして、フルーツなんだか、お菓子なんだかわからない。私は「きんかん」がいまひとつメジャーになれない理由は、この甘露煮にあると思うのです。
母が言うには、昔の「きんかん」は酸っぱいから甘露煮でなければ食べられなかったのだとか。そこまでして食べるには、これまた理由があるわけで、ビタミンCが豊富で風邪にとってもいいのだそうです。しかも甘露煮だと保存が利く。昔の知恵ってわけです。

でも、今は、見てください。

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品種改良がされて、堂々と生で食べていただける完熟きんかんが宮崎の特産物として市場に出ているのです。丸ごとガブっといっちゃって下さい。ジュワーっと独特の香りと甘みが口中に広がります。
「きんかん」嫌いだった私も、今ではすっかり「きんかん」党。
生なら、りっぱなフルーツとして生きていける。ぜひお試しあれ。

そういえば昔、坊主頭の男の子たちのことを「きんかん坊主」と呼んでいました。
これは宮崎だけに通じる言葉なのかしら?