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カッコイイ料理

風邪っぴきで寝ていた間に、考えたことは「老後、奥さんに捨てられないためにも男性は料理を嗜むべし。」ということだけではありません。
男性に作って欲しい料理、男性が作ると素敵だなと思える料理はなんだろうと、熱にうなされながら頭の中を転がしてみました。

じゃが芋や、人参や、たまねぎがゴロゴロしていない、スパイスから自分で調合する本格カレー。キーマカレーや、グリーンカレーみたいなもの。
あるいは、鯛茶漬けとか、タイの塩釜焼きとか、魚をまるごとつかう大胆かつ高級な本格和食料理。
ブイヤベースや、パエリヤなどの地中海地方の料理。

いろいろあるけど、勝手に1位を決めさせていただきます。それは、

ステーキ!

ステーキは焼くのが難しいといわれますが、私はそうは思いません。
プロじゃないんだから、家庭向けでいいんですよ。
そう考えると一番簡単で、おいしく、ダイナミック、子供にも思いっきり尊敬されるのがステーキだと思うのです。
最近は、赤身の牛肉はちょっと大き目のサーロインでも、2~3枚くらい入って、1000円前後で売っていたりします。オージー・ビーフは安全だからオススメ。和牛なら私の故郷の宮崎牛、都城牛が断然オススメです。

私がこれまでお仕事でお世話になった、家庭料理の先生方が講義する焼き方の基本を紹介しますので、これだけは覚えてください。後は自由です。必ず家でお試しください。きっと、家族の目が違ってくると思いますよ。慣れたら、焼き方の時間は自分で調整してくださいね。

1、牛肉には軽く塩・胡椒しておく。
2、フライパンを強火で、薄く煙が出るくらいまで熱したら、油(バターでもサラダ油でも、オリーブオイルでもOK)をひいて、牛肉をのせる。焼き色が付いたら、火を弱めて、約1~2分前後焼く。
3、再度強火にして牛肉を裏返す。同じように強火、弱火の順に焼く。

以上。
最後に醤油を回しかけても良し、ワインやブランデーを回しかけてフランべしても良し。後は好きな付けあわせと一緒に皿に盛る。どうです。簡単でしょ。

ここからは応用編。
おいしくミディアムに焼くために、先生方はいろんな方法を考え、教えてくれました。それぞれの先生の説を披露しておきます。

A先生:裏返して焼くと、うっすらと肉汁が表面に出てきます。それがちょうどミディアム。

B先生:両面とも強火でOK。片面を、自分の好きな歌を1曲歌い、裏返して2番を歌えば、ちょうど良い感じ。(この先生は演歌好きです)

C先生:醤油を器に入れておき、牛肉を焼く前にこの醤油に通す。味付けはこれだけ、焼いて醤油の焼けるいい匂いがしてきたらOK。

つまり、決まりはないわけです。気楽に焼けばいいのです。
2回か3回焼けば自分なりのコツがつかめますから、あまり焼き方にこだわらずに自分の方法を見つけてください。

その方がカッコイイ!

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