3月半ばに開催されたFOODEX JAPANで、ギリシャ食品セミナーが行われました。
講師は津貴子先生。
当然私はラボの取材のために参加しました。
乳製品、蜂蜜、オリーブオイル、ワイン、パスタなどが代表的な産物だそうです。地中海だから、おおよその見当はつきますよね。
でも、ギリシャ大使館オススメの食材の中で初めて名前を聞くものがありました。
それが、「マスチック」。
松に似た木の樹液から作られるリキュール。この木はギリシャのある地域でしか育たないのだとか。この樹液は手術糸の原料にもなっているそうです。リキュールはケーキやパンに使用。
これだけではありません。私がマスチックに惹かれた理由はその効能にあります。
健康面の様々な角度から研究され、いろんな効能が正式に確認され認められているのだそうです。
例えば、
① ピロリ菌を破壊する
② コレステロール値を下げる
③ 歯槽膿漏予防
などなど。
けっこう、興味が沸いてきませんか?
ギリシャ大使館の方は、商品としてはFOODEX会場にはおいてないとおっっしゃっていたのですが、私、行って探しました。隅から隅まで。
ありました。ありました。
ギリシャブースの端っこの会社の、ワインなどがたくさん並んだ棚の奥に、埃をかぶってひっそりと隠れていました。アルファベットの「MASTICH」をかろうじて判読。
「すみません。このマスチックを売ってください。」とお願いしてみたのですが、売ってはくださいませんでした。
でも、ただでくださいました。ギリシャの方ってなんて親切!

リキュールですから液体です。無色透明の。おそるおそる味見してみましたよ。
わずかに木のにおいがして、甘い。私はお菓子を作るリキュールとしてはホワイトキュラソーを思いだすのですが、そんな感じのもの。おいしい!
お菓子類のほか、カクテルなどに使っていただくのもよさそうです。
とりあえず、私は水で割って試飲してみました。
う、うむ。
水で割る飲み方はあまりオススメしたくありません。
