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Fillet please!

先週の土曜日もルナ・ラパン。アジアンダイニングクラブに参加してきました。
友達を引き連れて。

終了後に、新宿で軽くワインを飲みながらおしゃべりに興じていたとき、ふと思い出したことがあったのです。

以前、私は某広告代理店で働いており、そのときに、某国の牛肉のPRをやらせていただいていました。私が食の世界に引きずり込まれた最初のきっかけでした。
ま、それはおいといて。
当然、お肉のことに詳しくなるわけですよ。
飼育・肥育の仕方や肉質などなど。
部位に関しても詳しいですよ。
良くお肉屋さんで見かける、部位のイラストなんてのは、はっきり言って全然お役に立ちません。
やはり、じかに目で見ないと。

太平洋の南の島では、肉や、野菜やイモ類をバナナの皮でつつんで、土に埋めて時間をかけて蒸し焼きにする料理がありますよね。パプア・ニューギニアに行ったとき、その料理が供されました。メインは豚の丸焼き。良く焼いてあるものの、豚の形は良く分かります。
ブッフェスタイルでスタッフが切り分けてくれるのですが、供している部位はモモ。
皆黙ってそれを受けとっていくのですよ。
でもどうせなら、ヒレやロースが食べたいでしょ。
だから、私はヒレのところをピンポイントで指差して、「Fillet please!」と言ってみました。ちゃんと切ってくれましたよ。それから、調子に乗ってロースのところを指差し、「And loin please!」。これもゲット。

私が、お肉の勉強していて良かったなと、切に感じた瞬間でした。
食を学んでいて得したな! と。
つまりこれも「食育」。

友人が、いろんな国の政府観光局の代理店をしているので、海外の話をしていたら思い出したエピソードでした。

インドネシア料理の話と写真は次回。

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