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2007年11月 アーカイブ

2007年11月07日

「酒塩で炒る」に感動!

前回のルナ・ラパン日本料理は、服部栄養専門学校の一枚田先生が講師でした。
さすがに、普段授業をやってらっしゃる方は、教え方が上手ですね。ためになる、面白い話がポンポン出てきます。

今回のお料理は、
・ しめじと菊菜のお浸し
・ 木の子沢煮椀
・ 戻り鰹の香味ソース
・ 焼き鯖寿司
・ やわらか餡蜜
の5品。

どれも美味しかった。中でも、焼き鯖寿司は絶品!
私はデパ地下や、空弁でよく買ってたんだけど、自分で作った焼き鯖寿司のおいしいこと!
出来合いのものの数百倍美味!

アー、思い出しただけで涎が・・・・・・。

巻き簾の使い方が今ひとつでちょっと頼りない巻き具合だったけど、それを差し引いてもあまりある旨さです。

さてそれでは、この日、私が感動した食の知識を披露!

お浸しに使った、「菊菜」。これは春菊のこと。春は「春菊」、秋は「菊菜」とか「新菊」というのだそうです。今では、秋でも冬でも「春菊」で通っているけど、昔の日本人のネーミングセンスは細やかだねぇ。

「酒塩で炒る(さかしおでいる)」という調理方法を知っていましたか?
私は初めて知りました。
油を使わずに、酒と塩で炒めること。しめじを浸し汁に入れる前に、「酒塩で炒る」のです。
これだけでおいしい。
「酒」と「塩」ですよ。私の好きなものばかり!
昔の人は、よくこの調理法を編み出してくれました。
こころから感謝です。

2007年11月19日

赤坂「三河家」の料理を作る!

先週の土曜日のルナラパン 日本料理コースは、赤坂三河家の堀込先生が講師でした。

今年の講習と実習はこの日が最後。
今の季節に相応しいお料理が並びましたよ。

・ 牡蠣の西京焼き 柚子釜入り
・ 晩秋の吹き寄せ
・ キンキの煮付け
・ 栗ご飯
・ イチジクのコンポート

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ねー、ものすごく日本料理でしょ。

私、吹き寄せのようなお料理を自分で作れるとは全く思っていませんでした。
でもね、作り方はいたって簡単なんです。なんたって揚げるだけですもの。
問題は、素材の選び方と、見せ方。これがプロなんですねー。

私が習ったプロの技をひとつご紹介。

茶そばを包丁で半分に切ります。2本をひとつにまとめて、片側の切り口に細く切ったのりを巻きつけます。水で溶いた小麦粉を糊代わりに使ってください。
それを、油で揚げます。
いちょうは、サツマイモ。型抜きしたものを素揚げ。
紅葉した楓の葉も、キレイに洗って、そのまま素揚げ。これ食べられるんです。
出来たら、都会の街並みの紅葉ではなく。きれいな空気のところの葉っぱをご使用ください。その際、決して枝ごと切りとってこないようにというのが、先生の教えでございました。

キンキの煮付けも、優しい味で、思わず涙しそうなくらい。
美味しいものを食べると、優しい気持ちになれるんですね。

「食育」って、優しいものなのよね。


2007年11月23日

都城の農産物を紹介する会がありまして・・・。

こないだ(18日)、都城(宮崎県)産の「食材試食商談会」と「ふるさと交流会」というのがあって行ってきました。

イケメン市長が自ら産品をPRしています。
長峯誠市長は、全国で一番若い市長なのだそうです! 36歳。うーん、37歳になられたかも!?
記念に撮影させていただきました。(この写真は、ある食品関係の新聞に掲載するために撮らせていただいたものです。)

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都城は知る人ぞ知る畜産王国。市町村ベースの産出額で
・ 肉用牛の全国1位(2位 沖縄県石垣市、3位 宮崎県小林市)。
・ 豚でも全国1位(2位 鹿児島県串良町、3位 茨城県旭村)。
・ ブロイラーでは全国2位(九州では1位)なのだそうです。

他にも日本一のものがあって、それを並べてみると・・・・・・。
・ 弓道の大弓(竹弓)、木刀の生産量全国一(シェア9割)。
・ 関之尾滝の甌穴郡(世界最大級)
・ 一堂ケ丘公園のかかし(高さ8.8m))
・ 市長の年齢が全国一若い!(前述)
すごいぞ、都城!

それにこれって、食育に直結していると思うんだけど、
・ 箸感謝祭り奉納される大箸(長さ4m、重さ300kg)が日本一
なんですって。

都城出身の私、この祭りをこの度初めて知りました。
この会で紹介されたわけではなく、市長の名刺の裏に書いてあったのです。
毎年、8月4日(箸の日)に、日頃使うお箸への感謝をこめて、神社に奉納するお祭りですって。

なんて美しい!

高校を卒業して、東京に出てきて、しかもある程度年をとってから知ることばかり。
なんだか情けないですね。
若い世代に伝えるということは、大人に課された義務ですよね。
早速伝えましょう!

「都城の牛肉、豚肉、地鶏」ぜーんぶおいしいです。
野菜も有機栽培に力を入れているから、美味しい上に身体にいい!

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そして、そして、「焼酎がおいしーでーす!」

2007年11月29日

家具の見本市で思いがけない出会い

私、9月18日に、割り箸の話をしましたが、今月21日から24日までビッグサイトで開催されていた「2007東京国際家具見本市」で、運命の出会いをしました。

この見本市に「川上産吉野材販売促進協同組合」が出展されていて、吉野杉で作った床(半畳くらいのサイズのパネルになっている)を展示されていました。
下の写真の背景がその床パネルです。
たまたまそちらのご担当の方と話をしていたら、「これ使って。」と下さったのが、
「割り箸はもったいない?」で紹介されていた、吉野杉の手作りの割り箸だったのです。
しかも「らんちゅう(両細)」。

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本で勉強したばかりだったから、この偶然の出会いに感激! 私も盛んに吉野産の割り箸の良さを語っちゃいましたよ! これは食育にも関係することだと思ったのですね。
私の語りにきっとビックリされたのでしょう。
「それならこれも使ってみて」と、同じく吉野産のこちらは桧で作ったまな板までくださいました。
なんと、なんと感謝です。

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このまな板、「にっぽんのまな板」とネーミングされています。
片方が、丸く切り取ってあり、裏は、両サイドに凹みが作ってあります。
丸い方は下にお皿を入れて、切ったものを下に落とさないようにそのままお皿に移すことができるようにするための工夫。両サイドの凹みは、子供でもしっかりと持てるように。これってアイデアでしょ? 実用新案登録中です。
桧だから香りもいいの!

ここで、またまた雑情報を。
流しで、プラスチック製のものを使うのは風水的に相性が悪いのです。「水」と「火」になるのだそう。「水」と相性がいいのは、やはり「木」なのです。だから、運勢をアップしたいなら、自然の「気」の流れに従い、まな板は「木」にすべきだと、ものの本に書いてありました。

「木」のまな板は、カビなどが気になるのですが、使った後すぐに拭けば、カビになることはないそうです。
実は私の今のまな板、端っこが少しカビてきちゃっています。
急いでいるとつい濡れたまま立てかけちゃうんですね。
今回のまな板は絶対にカビさせないように気をつけるつもりです。

そうすれば、運勢もアーップ!?

2007年11月30日

言い忘れていました

昨日の割り箸とまな板。
両方とも、丸太を板や角材に製材した際に後に残る部分、端材で出来ています。

これはとても重要なことですよね。言い忘れてはいけないこと!
あわてて補足しています。

端材を捨てることなく、割り箸やまな板に変身させています。
大切な木を無駄なく使っているのです。
まな板は長く使えますからいいですよね。

でも割り箸だって、国産の手作りのものは洗って何回も使っていいのです。というより、使ってください。
不要な薬品などが使ってないから安心です。
いただいた、吉野産の割り箸は良く見ると年輪の幅がとても狭い。
つまりこれは、割り箸1本の幅分成長するのに年輪の数だけの年数がかかった貴重な木材だということです。
数えたら、年輪が10本くらいあります。

使うのがもったいなくなるくらい、心がこもっているような気がするのです。