« 2007年11月 | メイン | 2008年01月 »

2007年12月 アーカイブ

2007年12月10日

ローマ法王庁の大司教が来場! ルナラパンのチャリティクリスマス

先週の6日、ルナラパンのクリスマス・パーティが、青山の空中庭園レストラン「ラマージュ」で行われました。

今年は、飢餓で苦しむアフリカの子供たちを救うためのチャリティ・クリスマス。
ローマ法王庁大使館の駐日大使、アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教と、同じく法王庁参事官、モンセニョール・レオン・カレンガ司教がお見えになって、クリスマスの法話をしてくださいましたよ。
なんともありがたい。

左から、司教、津貴子先生、大司教です。

%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%A9%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9071206%20046.jpg

法話に少し耳を傾けてみましょう。
クリスマスは、神が人々の近くにいる。平和のとき、善意のとき、愛のときなのだそうです。つまり、人々にとって一番素晴らしいことを思い出すとき。人間の善意を分かち合い、まだこれらをもらえない人のために何かをしてあげる。それがクリスマス。

私はクリスチャンではないけど、やはりいい話を聞くと、じーんと厳かな気持ちになってきます。

カレンガ司教は、孤児や、見捨てられた子供たち、恵まれない子供たちに再び生きる希望を与えるために「レジナ・パーチス」という基金を創設しました。
このパーティでは、皆がチャリティに協力。
寄付してくださった方には、大使館の祈祷所で祈祷されたという、陶器でできた天使の人形が配られました。
これがかわいいの。
ご利益もありそう!?

昨日、TVを見ていたら島田紳助さんが、有名人100名に絵を描いてもらって、それを売ったお金でカンボジアに学校を建てるという企画をやっておられました。それについて、
「たった、1校学校を作っても何も変わらへん。それはようわかってる。でも、何もせんかったら、もっと何も変わらへんねん。」というようなことをおっしゃっていました。
私は、「せやなー」と、妙に関西弁で納得してしまいました。

飢餓の子供たちを救う。これは食育にも大きなかかわりがあると思うのですよ。

私も、クリスマスのおいしい食べ物とワインに涎をたらしてばかりいないで、平和と善と愛のときに、もっと深く世界の平和を考えてみたいと思った、クリスマスパーティでした。

最後に、愛をおすそ分け。

%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%A9%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9071206%20004.jpg


2007年12月19日

ギリシャな年末

17日、今年6月のThe Hellenic Foreign Trade Board(ギリシャ貿易振興機構)主催「第2回ギリシャ料理・ワイン・スピリッツ国際会議 - ケラズマ(おもてなし)」に同行された方々との食事会がありました。有志のみですけどね。
同行された中に、資生堂パーラーのシェフがいらしたので、銀座の本店を会場にしてくださいました。
またまた、とても美味しい一夜を過ごしたわけで・・・・・・。

こちらがこの日のお料理の一つ、これでもかとインプットさせられたグリークサラダと絶品だったラムのロースト(ラムはギリシャ産ではありません。念のため)。

%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%80.jpg %E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88.jpg

先週の12日には、ギリシャ大使館主催のクリスマスパーティが、パレスホテルで開催されました。こちらも会議に同行したということでご招待いただいたのですが、お料理はこちら。
ギリシャの家庭料理ザジキ(きゅうりとヨーグルトのサラダ)と車えびの炙り焼き。上にフェタチーズがかけてあって、ディルの香りが程よく食欲を誘います。私、えび大好きなのでピックアップ。

%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E8%BB%8A%E3%81%88%E3%81%B3.jpg %E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%82%B8%E3%82%AD.jpg

どちらももちろん美味しかったのですが、やはり、数日間同じ時間を過ごした方々とは話も弾みます。高級レストラン、資生堂パーラーの個室からは、大笑いの声が絶えませんでした。楽しいことも多かったけど、お国柄の違いにとまどったこともそれはそれは多かったですからねえ。苦楽を共にしたと言っても過言ではないかも。
何しろ、目的地であるクレタ島のホテルにつくまで、約40時間かかったのですよ。羽田-関空-ドーハ(6時間のトランジット。たまらず、早朝のドーハに出国してしまいました)-アテネ-クレタ島。空港で長時間待たされた後バスでホテルへ、という行程。しかも空港に着くまではホテルの名前もわからない状況。出発の2~3日前までは、実際に行けるのか、航空会社はどこなのかもわからなかったのですから。こんな旅は初めてでした。だから、余計に印象が強いのですね。

その上、ギリシャ人はとっても人がいい。
先日(16日)のTBSのウルルンもギリシャでした。ユンソナを迎える家族の暖かさ、率直さにホロリとさせられました。
気が遠くなるほど、距離も遠いけど、私がもう一度行きたい国のベスト3に入る国です。大好き。

2007年12月27日

「食育」大ミーティング

昨日、久しぶりに砂田登志子先生にお目にかかりました。
砂田先生のお知り合いのお惣菜アドバイザーの女性と3人で、「食育」について語りつくしましたよ。
その話の内容は徐々に、ということにしておきます。

今日は先生のご紹介。
砂田先生は、元ニューヨークタイムズの記者で、35年以上も前から「食育」を日本に紹介し、ずっとその必要性を説いておられるスーパー女性。日本の食育運動のパイオニアです。服部栄養専門学校でも、食育を教えておられるので、私は津貴子先生からご紹介いただきました。
食育ラボの「食育を極める」のページでも先生の著作を紹介していますよ。
一年中、全国で「食育」の講演をしておられるので、ほとんど東京にいらっしゃいません。
昨日はほんとに貴重な時間でした。

砂田先生には「食育」に関する著作がたくさんあるのですが、今日は私の一番のお気に入り「漢字で食育」(求龍堂)をご紹介します。

   %E6%BC%A2%E5%AD%97%E3%81%A7%E9%A3%9F%E8%82%B2.jpg

「食育」を漢字で教えるわけですが、例えば、人間は生きている間、食べなければならないということを、
『人間の一生は「誕生」-「養生」-「往生」。
ひとつひとつの漢字をよーく見てください。
生きている間の「養生」にだけ「食」という漢字が入っています。生まれる前も、死んでからも食べる必要はない。生きているときだけ、食べる必要があるのです。』と教えています。

漢字という身近なツールを使っておられるので、ひとつひとつが分かりやすい。シャレだったりもするのだけど、ものすごーく納得できます。感心するほどに面白いので、是非、読んでみてください。絶対にオススメです。

最後に、砂田先生がいつもおっしゃるフレーズをひとつ。

「食は命。食べ方は生き方。料理は心。味わう、楽しむ、もてなすは文化。」

食育に相応しい、素敵な言葉でしょ!

2007年12月31日

「ホジホジ」でホジホジ

今日は寒いけど、年末らしいお天気です。今のところ。
今年もお世話になりました。

というわけで、今年最後の豪華食事は「蟹」でしたー。
お仕事関係のお世話になった方々と、恒例の忘年会です。
海老・蟹好きの典型的な日本人なのですよ、私、はい。
蟹料理のすべてを写真に撮ろうと張り切っていたのですが、最初の1枚を撮っただけで忘れちゃった。
蟹に夢中になりすぎ!

071226_1847.jpg

でもでも、面白いもの見つけました。
名前は「ホジホジ」。
蟹のお店で「ホジホジ」といえば、何をするものか。相当わかりやすい。
そのまんまの名前ですよね。
竹製で、ちゃんと焼印で名前まで入っています。

071230_2201~0001.jpg

私、こういうもの好きなんですね。
こういうものっていうのは、脇役でさりげないけど、インパクトがあって、心がこもっているもの。

この「ホジホジ」は食べやすいです。
ホジホジの曲がりの部分で、かにの身を引き出すでしょ。先端のカーブが蟹のどんな部分の角度にも合っています。細い部分の身を出したいときには、反対側のお箸のようになっている方で、その名の通りホジホジします。
ステンレスの蟹スプーンは良く知られているけど、やはり日本人だもの、竹製は手になじむ。
お店の方が下げようとするのを引き止めて、いただいて帰ってきてしまいました。
「すみません、もう1本ください」と、ペアにしてもらって。

「ホジホジ」1本1本、曲がりの部分の厚みが違ったりしていたから、恐らく手作りでしょう。
国内産だととってもうれしいのだけど、そこまでは問わないことにしておきます。

ありがとうございました。
このお店はかに道楽「網元」(東銀座)です。

かに道楽さん、HPを拝見しましたが「ホジホジ」のことどこにも紹介されてなかったような気がします。多分。
寂しいですよ。
HPでも紹介してみたらどうでしょうね。
楽しいと思うけど。


ご挨拶

「食育ラボ」と「ラボ長の日々食育」、来年もよろしくお願いいたします。