« 風邪の引き始めに手作り特効薬! | メイン | 「ひぃ、ふぅ、みぃ」と「かきくけこ」 »

いただきまーす。

鰻を食べに行ったのは何年ぶりのことでしょう?
車で外に出たので、看板に惹かれてちょっと立ち寄ってみました。
入り口にはちゃんと鰻の産地も表記されていましたよ。
「当店の鰻は宮崎産と鹿児島産」と。
ふむふむ。それは嬉しい。

夫と二人、注文を終え、鰻重が運ばれて来るのを待っていたら、20代前半とおぼしき少しとんがった感じのファッションのカップルが隣のテーブルに案内されて来ました。
私の若い時は、鰻屋さんで鰻など恐れ多くて入ったこともなかったような気がします。
すごいなあ、羨ましいなあ、と思って見てたわけですよ。
そこに店員さんが現れて「ご注文は?」
二人は「鰻重ふたつ。」
すごい! ドンではなく、ジュウだ。
店員さん「お吸い物は、肝吸いでよろしいですか?」
二人は同時に「肝吸いって何ですか?」

なんだか可愛くなってきちゃいました。

二人にとって何か特別な日で、ちょっと無理して鰻屋さんに入ったのでしょう。
ややとんがりぎみの二人だけど、ごく普通の子なんだろうなあ。
そこに彼らの鰻重登場。また私の視線は彼らへ。
すると、二人仲良く見つめあいながらお箸を持った手を合わせて「いただきま~す!」ってやってました。
普通って言えば普通なんだけど、見つめ合う姿が可愛くて、微笑まずにはいられないシーンでした。
それで、私は? って考えてみたのです。
「いただきます」。
言った。確かに言いました。でも、鰻にお箸をつけながらだったような・・・・・・。
なんか、ものすごいおざなり。
そういえば、場所によっては言ってないこともある。夜なんかは「いただきます」は完全に「乾杯」に取って代わっています。
日頃、「食育」「食育」と言っているのに、自分の態度に猛反省です。

反省のきっかけを作ってくれた若いカップルには感謝!
二人とも素敵なお母さんに育てられたのね。
きっと二人もいい親になることでしょう。
こんなところでも、食育って大切なんだと改めて実感した次第です。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://202.133.118.213/cmt/mt-tb.cgi/84