あざみ野の「Havana Sweet」で世界三大銘茶をお勉強したのは、2ヶ月前でした。
今回は、2回目、「中国茶!」です。
中国がお茶の発祥の地という説があり、これは今のところ一番有力なのだそうです。
中国茶って言えば、ウーロン茶とかジャスミン茶と思いがちですよね。実際中国では緑茶が主流で、紅茶はほとんど飲まれていません。生産量も少ないんですって。
でもでも、ヨーロッパの紅茶好きは、中国の貴重な紅茶に執着しているのです。
希少ゆえの貴重価値。
今回いただいたのは、世界三大銘茶のひとつ「キーマン」、とお茶の発祥地とされる「雲南」、それから「桐木(トンム)」と、イギリスで大変珍重されている「ラプサンスーチョン」の4種。

茶葉はあまり違いがわからないけど、下のお茶は




「キーマン」「雲南」「桐木」「ラプサンスーチョン」の順です。
ラプサンスーチョンは、紅茶の葉を松葉で燻したもの。まさしく「燻した香り」がします。結構強烈で、正露丸の匂いという感想が一番多かったかな。私は、正露丸にもっと、燻した肉の匂いを足した感じがしました。
言葉でいうと、なんだかなー、って感じですが、私は結構好き。このお茶の香りと味。
ただ、ほんとに好き好きですから・・・・・・。
イギリス人はこれがお気に入りで、特別なお客様は必ず、ラプサンスーチョンでおもてなしするのだそうですよ。
これでおもてなしして、嫌がらせに思われないことを祈ります。
それはさておき。
後藤先生のお話を伺うと、お茶の発祥は雲南省。中国の奥地です。ここで、世界最古の茶の木が見つかっているそうです。中国では1600年代には半発酵茶のウーロン茶などが飲まれていたとか。これをイギリス人が自国に持ち帰ってもお水が「硬水」だから美味しく飲めない、そこで開発されたのが、紅茶だったわけです。
地図を見ながら先生は説明してくださるのですが、私、ふと思いました。
1600年、イギリスといえば、東インド会社ではありませんか?
よく見ると雲南省というのは、インドとの国境沿いにある。
あ、これか!
普通、貿易だと海ルートを考えてしまうのですが、イギリス人は雲南省にインドから山越えで入ったわけですよ。多分。
紅茶の発展にも東インド会社が重要な役割を果したのですよ。きっと。
世界史の年代なんてこれしか覚えていないのだけど、推理をしながらお茶をいただくと、また余計に楽しくって、なんと4時間ほども費やしてしまいました。
先生長々とありがとうございました。
次は、インド紅茶。ダージリンのファーストフラッシュをメインに美味しい話、いただきます。
ところで、日本史でも1600年は重要な年。そうです。
「関が原の闘い」。
・・・・・・
紅茶どころではなかったですね。
