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分かりやすいデータ

THE NIKKEI MAGAZINE2月号に出ていたデータです。

【データ1】鹿児島産と台湾・高雄産のウナギ。鹿児島産と選ぶと299gのCO2削減になる。暖房温度を22℃から20℃に下げるウォームビズ3日分だ。

【データ2】レストランで食べたデザートの米国産イチゴ。出してしまったCO2をチャラにするためには、テレビを100時間我慢しなければいけない。

フードマイレージをベースにしたデータなのですが、「なんて分かりやすい」と思いません?
そこで日経さんに電話して聞いたら、環境省の「家庭でできる温暖化対策」というデータと「大地を守る会」が算出したフードマイレージのデータから、記者さんがご自分で出したデータということでした。
ただ、データを乗せることなしに、ちゃんと記者さんが料理して見せてくれているのが分かりやすいなと、妙に感心した次第。
もちろん重要なのは内容なんですけど。
日本の自給率は39%だから、輸入に頼らないといけないのは当然です。私は個人的には輸入食材はある程度必要だと思っているわけです。だって、海外のお料理大好きですから。
そこで、重要なのは、選食眼を持つということ。
「食育の基本の3本柱」のNO.1。「バランスのとれた健康的な食生活を実践する能力を身につける」の一項目にあたります。

先のフードマイレージの話に戻りますが、これは食品を輸送することによって、排出されるCO2の量のこと。食品の輸送距離と重量を掛け合わせた数字で、単位はt・km(トン・キロメートル)で表されます。数字が大きいほど排出量が多いってことです。
つまり、分かりやすくいえば、「うーん?」なものなわけです。
当然輸送手段によって排出量も違います。排出量が一番多いのが、圧倒的に飛行機、次がトラック。船は以外に少ないんです。
豪華客船の会社の方に聞いたことがあるのですが、今豪華客船はCO2の排出はほとんどなく、ゴミも船内で全て処理して再利用。船が航行中に排出するものはほとんどないそうですよ。それを聞いて、私は豪華客船贔屓になりました。単純ですけど。

ちなみに、この記事に出ていたフードマイレージの一番高い食物はなんと、アメリカからやってきたイチゴだそうです。10個で1348t・kmです。これが栃木のものならわずかに2t・kmだそうです。その差1346。
単純な感想。なぜ、イチゴは輸入が必要なのかしら? 

反対に、国産と輸入でCO2排出量があまり変わらない食品は、オーストラリア産の牛肉、タイ産の鶏肉、ベトナム産のエビなど。
牛肉やエビなどは国内では賄いきれないから、必要ですよね。フードマイレージも少なくて良かったー、と一安心。

やはり、選食眼を持って、自分で自分で食べるものを選ぶのが重要だなと、考えさせられる記事でした。
これからもいい情報をよろしくお願いします。日経さん。

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