おいしい料理は、それにまつわる気の効いたお話などがあると、そのお味もますます映えるというもので・・・・・。
先日、京王パスポートクラブさん主催の津貴子先生の食事会がありました。
これは年に2回~3回くらいある会で、津貴子先生の食育の話を聞き、スペシャルなお料理をいただくというものです。
今回は、赤坂三河家さん。
オーナーシェフの堀込さんがこの会のための特別メニューを作ってくださいました。
赤坂三河家は、かの夏目漱石先生が、弟子の寺田寅彦さんに連れてこられ、芸者遊びをした料亭なのだそうです。
夏目先生もこのお店に! と思うと、感激もひとしおなわけです。
今回の特別メニューは下の写真をご覧あれ。
お刺身もあったのだけど、食べることに夢中で撮影するのを忘れてしまいました。
この焼きとうもろこしを、カニの上にのせたお料理が私の中では1番!
手前の魚は稚鮎です。
もちろんほかのものも絶品なのですが、とうもろこしの意外な存在感が意外でもあり、懐かしくもありで、凄い!
堀込シェフは、去年、ルナラパンの日本料理コースにも登場。秋の美しいお料理を教えてくださいました。
その時の一品、キンキの煮付けは忘れられません。
ここからは番外編。
三河家さんのお座敷のこの椅子。
ご年配の方々に大好評でした。
一見、お行儀悪く見えるのだけど、すわり心地はとても良いのです。
これなら、お座敷も怖くない。
正座が廃れるのはやや寂しくもありますが、畳の良さを継続するためには、このような椅子の出現が大事なのでしょうね。
こういう私も実は正座が大の苦手。
椅子を取り入れくださった三河家さんに感謝です。
