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2008年08月 アーカイブ

2008年08月10日

食育 ― 紅茶セミナー 「アイスティー」は奥深いのだ。

内柴選手、金メダルおめでとうございます。
今朝の新聞は、日本チームのネガティブなニュースばかりだったから、スカッとしました。

さて、本題。
横浜あざみ野のHavana Sweetでの紅茶セミナー、3回目。
今回は「アイスティー」です。
私は喫茶店では必ず「アイスティー」を注文します。夏でも冬でもです。だから、とっても楽しみにしていました。

いやはや、一言に「アイスティー」といっても、なんと奥の深いこと!
これは、やはり知らなきゃ損ですね。
なぜ、コーヒーほどに皆が紅茶に執着しないのか、とても不思議。
私は声を大にしていいます。「もっと紅茶を!」

私は、アイスティーは、熱湯で入れた紅茶を、氷の入ったグラスに直接注ぐだけだと思っていました。できるだけ早いうちに、入れないと白く濁っちゃうんだと。それでもって、アイスティーは保存ができないものだと思っていました。
ところがですね、アイスティーを入れる方法は、保存のできないオンザロック方式の他に、保存できる方法が4つもあるんです。知らなかったー。
第1に、水出し。第2は、ダブルクーリング。第3は、水さし。第4は、水と氷をさす方法。これだけあるけど、プロでも失敗することがあるらしいですよ。
アイスティーの失敗というのは、何と言っても白く濁ることです。
その原因の第1は何だかご存知ですか? 温度ではないですよ。
茶葉に含まれるタンニンとカフェインなのだそうです。 ヘー、でしょ。
だから、アイスティを作るときは、タンニンとカフェインの多いお茶は避けましょう。
ダージリン、ウバ、アッサム、ヌワラエリアなどですね。これらはアイスには合いません。
つまり、比較的お値段の高い紅茶は合わないってことですよ。
合うのは、スリランカのキャンディやディングラ、インドのニルギル、アールグレイ、ケニアのCTC、ジャワの紅茶などです。

この日、私たちがトライしたのは、オンザロックと、水と氷をさす方法の2タイプ。
キャンディで作ったのは、クリアな色で、とてもスッキリした味わい(下の写真左)。
でも私が作ったのは、実は濁ってしまいました(下の写真右)。がっかり。「なぜ?」
セミナーの仲間に「心が濁っているからよ!」なんて、やじられましたが、
後藤先生、わざと私にウバを入れさせたとのこと。
ホントに濁るのですね。面白い。
こんな場合は、ミルクとシロップを入れたりなどするととても美味しく変身するのでお試しくださいね。

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そうそう、アイスティは1904年7月の暑い日、アメリカ・ミズーリ州セントルイスのインドの紅茶展示会でイギリスの責任者が、とっさの思いつきで熱い紅茶に氷をポーンと入れて、冷やしてお客様に差し上げたのが始まりだそうです。これがアメリカ人には大うけ。
ヨーロッパでは、なかなか受け入れられなかったそうですが、今はイギリス人でさえ、アイスティーをよく飲むようですよ。

こんな2層のアイスティーはいかが? おしゃれでしょ。
左がミルクで右はオレンジジュース。
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紅茶は利尿作用があるのですが、アイスティはもっと利尿効果が高いように思います。
毎日飲むと、痩せられるかしら?
がんばってみようっと。

最後に、この日のサンドイッチとデザートです。
後藤先生、ごちそうさまでした。

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2008年08月15日

食育 - 収穫 その2

万願寺唐辛子、最初に収穫したのが下の写真です。

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やはり、慣れないといつ収穫するのがベストなのか不安ですねー。
最初は、「サイズがあまり変わらなくなったなあ?」と感じたときに、カットしてみました。
全部で6本。
内3本は、収穫の時べランダで顔があったので、お隣の奥さんにあげちゃいました。

食べ方は、焼いて、オカカを上にのせて、お醤油をかけて。
つまり、おつまみですよ。

ウ、ウマイ!

2回目の収穫も同じように、7本。
これもおつまみに。

先日、3回目の収穫。
サイズが大きくならなかったのだけど、1個だけ切らずにおいといたものがあります。
どうなるのかなー! と思って。
そうしたら、なんとクルッと曲がって、真っ赤っかになっちゃった。
鷹の爪みたいに!
こうなっちゃったら、辛いのじゃないかと、ちょいと不安。
焼いて、恐る恐る食べてみましたがー、
やや辛味があるものの、普通の万願寺唐辛子です。おいしー!

いやー、万願寺唐辛子っておいしいね。涙が出るほどおいしい。
焼いたものをほうれん草のおひたしの中に入れて食べたら、それも又おいしい。
焼きびたしですものね。

2株になった実を全部収穫したのだけど、また花が咲きそうな気配です。
また実になるかなあ? なるとうれしいけど・・・・・・。

「野菜を植える」って、言葉では簡単だけど、実際やってみると、いろいろとわからないことや不思議なことが多いですね。だからこそ、収穫の楽しみは、絶大!
私は来年も、また万願寺唐辛子にチャレンジしようと固く誓いました。

食育って、ベランダでもできるんですね。

2008年08月24日

食育 - 収獲 その3(予想外)

「しゅうかく」には「収穫」と「収獲」があるそうで。
今回は、「収獲」の報告です。

先週、宮崎県都城市の実家に車で帰省しました。
距離にして約1300km。時間にして、14時間半。
渋滞がなくて、良かった。
一昨年お盆の時に帰省したときには27時間かかって、もう2度と車に乗りたくないと思ったものです。お盆を避ければと、又やっちゃったわけで。
目的はね、もちろん、帰省。そして帰省ついでにダイビング。ポイントは南郷町の海です。
2日間ダイビングするつもりが、諸々の家庭の事情で、私、2日目は釣り人になってしまいました。

外浦(とのうら)漁港から、ダイビングの船が出るのですが、漁港で釣りしてる人がいるよと父に伝えたら、「オレも行く!」と言い出しちゃって。
父は腰の手術をしているので、補助する人がいないと、動けないのです。
それで、ダイビングチームと釣りチームに分かれ、私が釣りのお供をすることに。
父は座ったまま、竿を3本もセットし、私に、「餌をつけろ!」「撒き餌をしろ!」「ほら、ひいてる、竿をあげろ!」「ほら、釣れた魚をはずせ!」「クーラーボックスに氷と水を入れろ」「アミが足りないから買って来い!」などなど。
体を動かせないから、しょうがないけど、それはそれは忙しい釣りとなりました。
手は餌のアミだらけだから、日焼け止めを塗ろうにも塗れない。
私は、車の中にいて、父が海に落ちないように見張っているだけのつもりでいたのですよ。釣り竿を3本見たときは「もしや私の竿?」と思いましたが、案の定。
やられたと思いました。

でもおかげで、見てください!
この収獲!

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全部で25尾(いしもち1尾、このしろ1尾、鯵23尾)です。
もちろんその夜は、釣果をいただきました。
鯵の南蛮漬け!

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おいしかったー! 骨までバリバリ! 
ウチの南蛮漬けは、小麦粉をつけず、卵だけを鯵にまぶして揚げます。
三杯酢の中に、玉ねぎをたくさん入れ(この日玉ねぎしかなかった)て、揚げた鯵を三杯酢の中に熱いまま放り込みます。
私は「私が釣ったからおいしい!」、母と叔母は「味付けがいいから」、父は「オレが針をつけたから」。皆、手柄を自分のもにしようという家族です。これもおいしかったからですね。

海釣りをしたのは、ほぼ初めてでしたが、いい経験です。
一番凄いなと思ったのは、体が自由にならない父です。80歳。
普通なら、外に出ることさえ億劫のはずなのに、又すぐにでも行くと言っています。
これは凄い。尊敬に値します。
周りは大変なのですけどね。

2008年08月29日

食育の旅 宮崎県日南市「坂元の棚田」

都城から日南や南郷へ行く時には、国道222号線を使います。
昔は、険しい山の中を通る、昼なお暗い山道でした。
片面は崖。通る人もほとんどなく、珍しく対向車が現れた時は、崖からの墜落を覚悟しなければならないくらい。もちろん舗装などされてなく。
昔、父の車で通った際、山賊が出るのでは!? と、ものすごーく怖かった思い出があります。

それが、1990年代に道路が整備され、きれいな道になっているんですね。
今年も、ここを通ってダイビングと釣りに出かけました。
そこで、見つけた「坂元の棚田」という案内標識。
実は私、あるテレビ番組を見てから、棚田に魅せられてしまいまして。
最近は「棚田が欲しい! 棚田が欲しい!」とつぶやいています。
そんな折に、故郷で思いがけなく見つけた標識。
場所は、国道222号線沿い「道の駅 酒谷」のまん前から、細い道を入って約3kmのところにあります。
「坂元の棚田」は、「日本の棚田百選」に選ばれているのだそうです。
ちなみに、百選の中に宮崎県では11地区も選ばれています。

拍手!!!!!!

同乗者(父と夫と弟)に頼み込み、帰りに寄ってもらいました。

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「ガソリンがない!」とあせっている夫(道路はきれいになっても、ここから都城に向かう道は山の中。GSは当分ないのです。)を車に残し、棚田見学者用の駐車場から棚田の写真を撮りに、上り坂をダッシュ! 

こんな場所があったんだ。
ここの棚田は整然と並んでいます。
稲はまだ青く、穂の姿はまだ見えません。
周囲を深い山に囲まれていて、なんと美しい!

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宮崎出身とはいえ、ここまでの田舎の景色を見たことは、あまりなかったかな。
「嘘!」と言われそうですが、ホントなんです。恥ずかしいですね。故郷のこと知らなさ過ぎ!
時間が、とても緩やかに流れている感じがしました。

下の写真奥の山の中腹には展望台があります。棚田の全貌が望めるそうです。
今回私は下調べが足りなくて、ガソリンがないという緊急の中で出かけたため、夫の強固な反対にあい、展望台は断念。次回は必ず!

今回、横浜から都城まで車で帰ったわけですが、行程では、たくさんの田んぼを見ることができます。稲の状態は皆ここと同じくらいの成長状態。
キレイな緑が、そよそよと風に揺れる様子はあまりにいとおしい!
大切にしなきゃと、心から思うんですよね。
それで、大切に食さなければと。
日本の主食ですものね。

政府の減反政策や、後継者不足で、今、棚田が危機にあるそうです。
残したいですね。この美しい、原風景。


それにしても、何年振りでしょう、坂道ダッシュ! 
息切れがなかなか止みませんでした。改めて、運動不足を実感した次第です。