「しゅうかく」には「収穫」と「収獲」があるそうで。
今回は、「収獲」の報告です。
先週、宮崎県都城市の実家に車で帰省しました。
距離にして約1300km。時間にして、14時間半。
渋滞がなくて、良かった。
一昨年お盆の時に帰省したときには27時間かかって、もう2度と車に乗りたくないと思ったものです。お盆を避ければと、又やっちゃったわけで。
目的はね、もちろん、帰省。そして帰省ついでにダイビング。ポイントは南郷町の海です。
2日間ダイビングするつもりが、諸々の家庭の事情で、私、2日目は釣り人になってしまいました。
外浦(とのうら)漁港から、ダイビングの船が出るのですが、漁港で釣りしてる人がいるよと父に伝えたら、「オレも行く!」と言い出しちゃって。
父は腰の手術をしているので、補助する人がいないと、動けないのです。
それで、ダイビングチームと釣りチームに分かれ、私が釣りのお供をすることに。
父は座ったまま、竿を3本もセットし、私に、「餌をつけろ!」「撒き餌をしろ!」「ほら、ひいてる、竿をあげろ!」「ほら、釣れた魚をはずせ!」「クーラーボックスに氷と水を入れろ」「アミが足りないから買って来い!」などなど。
体を動かせないから、しょうがないけど、それはそれは忙しい釣りとなりました。
手は餌のアミだらけだから、日焼け止めを塗ろうにも塗れない。
私は、車の中にいて、父が海に落ちないように見張っているだけのつもりでいたのですよ。釣り竿を3本見たときは「もしや私の竿?」と思いましたが、案の定。
やられたと思いました。
でもおかげで、見てください!
この収獲!

全部で25尾(いしもち1尾、このしろ1尾、鯵23尾)です。
もちろんその夜は、釣果をいただきました。
鯵の南蛮漬け!

おいしかったー! 骨までバリバリ!
ウチの南蛮漬けは、小麦粉をつけず、卵だけを鯵にまぶして揚げます。
三杯酢の中に、玉ねぎをたくさん入れ(この日玉ねぎしかなかった)て、揚げた鯵を三杯酢の中に熱いまま放り込みます。
私は「私が釣ったからおいしい!」、母と叔母は「味付けがいいから」、父は「オレが針をつけたから」。皆、手柄を自分のもにしようという家族です。これもおいしかったからですね。
海釣りをしたのは、ほぼ初めてでしたが、いい経験です。
一番凄いなと思ったのは、体が自由にならない父です。80歳。
普通なら、外に出ることさえ億劫のはずなのに、又すぐにでも行くと言っています。
これは凄い。尊敬に値します。
周りは大変なのですけどね。
