今日は敬老の日でした。
35年以上も前から食育の考え方を日本に紹介していらした、食育の第一人者、砂田登志子先生の著書に「漢字で食育」(求龍堂)という本があります。
漢字を使って「食育」の重要性を説いておられるのですが、イラストもかわいく、読んでいると「へー、ヘー」と感心したり、頷いたり、ちょっと笑ったりの、ひとあじ違う「食育」の本です。
例えば、
「健」 - 健康は人間(人偏)が自分で作る(建)もの。
「誕生-養生-往生」 - 人間は生きている間だけ「食」が必要である。(養生の「養」の中に「食」という時が含まれる)
などなど。
イラストと共に見ていただくと、もっと全然わかりやすいのですが・・・・・・。
この中で、私が一番好きなのが「他老さん、自老さん」です。
他老さん - 家族の手、他人の手を借りなければ一人では生きていけない人。
自老さん - 人の手を借りず、自分の力で生きていける、自立した人。
皆さんどっちがいいですか?
本当の自立は、年をとっても、自分で自分の面倒をみられることです。
つまり、自分の食事は自分で作り、自分で自分の健康を管理できるようになること。
それが「自老さん!」
砂田先生のお話では、デンマークには寝たきりの老人がいないのだそうです。
それは、男女を問わず子供のときからキッチンに入り、自分で食事を作れるからだとか。自分で料理をすると自ずと「食」、「健康」に関する知識も増えますよね。
高齢化する日本、何が起こるかわかりません。
息子君にも、彼にも、夫にも、兄弟にも、料理をちゃんと教えて上げなければ、彼らがツライ思いをすることになります。だって、夫が妻より先に逝っちゃうとは限らないでしょ。
彼らが、コンビニフードだけで、生活している姿を思い浮かべると、身を切られるようツライ。
だから、男性の皆さん、お料理を学びましょう!
料理のできる男性は、間違いなくモテます!
